技術を探求しそれを実際の業務に反映できる環境、そして挑戦できる環境はエンジニアとして非常に魅力的に思っています
事業部 / ゲームソリューション部
職種 / ソリューションアーキテクト
2023年10月にゲームソリューション部のエンジニアとして入社しました。前職はゲーム会社でクライアントとバックエンド、 インフラとフルスタックに開発をしていました。最近はモダンな技術スタックに憧れてマイクロサービス周りの技術を日々勉強中です。
好きなことはパン屋巡りです。家の近くにおいしいパン屋があることを発見したので、散歩がてら買いに行ってます。
ゲーム業界は特有の課題があり、リリース日にはサーバーの負荷が非常に高まります。そのため、余剰なインフラコストをかけることが一般的で、スケールインが難しい構成を採用することもあります。このようなゲーム会社が抱える様々なIT課題を解決するために、AWSとSaaSを組み合わせ、開発や運用をより効率的に、そしてコストを最適化できるような提案を行っています。
また、ビルド環境のクラウド化推進も行っております。社内に置いているビルドマシンに依存せず、そして、別プロジェクトのことも気にせず自由にビルドを行えるような開発環境を提供しています。
前職では国内のIaaSを使用してインフラ環境を構築していました。会社に代々伝わる秘伝のタレのような手順書に従って構築しており、手順書に従えば詳細な理解はできなくても環境を構築することができるという状況でした。
そのような中、新規プロジェクトで技術選定が可能な立場になったことが私にとっての転機だったかなと思います。プロジェクトにとってより良い技術を選定したいという気持ちで色々と調べる中で「これだ!」となったのが、AWSでしたAWSにはそれまで触れたことがなく、コンテナという技術すら知らない状態からスタートしましたが、その中で出会ったのがDevelopersIOであり、当時は毎日のようにお世話になってました。DevelopersIOの記事や動画を参考にしながら、ECSとCI/CDの環境を2か月で構築することができました。
このプロジェクトを通してAWSの楽しさ・面白さを実感し、これを仕事にしたいと思うようになったというのが入社のきっかけです。今後は、自分が得た知識や経験を提供し、助ける側になりたいと思っています。
技術者集団という認識を持っていたので、入社前は「みんな、涼しい顔でインフラ環境を構築したり、ブログを書いているのだろう」と思っていました。しかし、実際に入社してみると、「顧客を第一に考え、必死に悩みながら最適な構成を考えている」というのが実態でした。技術力を持っているエンジニアが集まっている会社という点は入社前の印象通りでしたが、こんなにも本気で顧客により良いソリューションを提供することにコミットしているといったところに良い意味でギャップがあったなと思います。
また、ブログを書くことも決して楽な作業ではなく、情報を整理し、深掘りし、分かりやすく伝えるために多くの努力が必要だということを書く側になったことで実感してます。このような姿勢が、技術力の高さだけでなく、顧客に対する信頼を支えていると感じています。私も一員として、技術と向き合いながら成長していきたいと思っています。
エンジニアであれば、生成AIや機械学習など、業務とは直接関係のない技術にも興味を持ち、試してみることが多いと思います。それを自分の中で終わらせるのではなく、DevelopersIOに投稿することで業務に繋がることがあります。私自身、生成AIに興味を持っていることもあり、実際に自分で試してみて、生成AIを組み込んだアーキテクチャの提案をお客様に行ったことがあります。「他の会社ではこんな体験なかなかできないよなー」と思いながらアーキテクチャを作ってました。業務に関係あるなし関わらず、自由に技術を試して、さらにそれを業務に昇華していきやすい環境があるというのはとても嬉しいですね。
また、DevelopersIOでのアウトプット(情報発信)だけではなく、クラスメソッドには技術イベントへの登壇の機会も豊富にあります。前職では技術イベントでの登壇を自分がやるといったことは考えられませんでしたが、クラスメソッドに入社してから1年で4回も登壇を行っています。もちろんこれらは強制ではなく、手を挙げて挑戦させてもらえています。
技術を探求しそれを実際の業務に反映できる環境、そして挑戦できる環境はエンジニアとして非常に魅力的だと思っています。
クラスメソッドは意思決定が早く、とても刺激的な時間を過ごすことができます。私自身、入社してわずか5日で、ラスベガスで開催されるre:Inventに参加することが決まり、翌月には実際にラスベガスにいました。
このエピソードに代表されるように、本当にあらゆる場面で意思決定が早く、「まずはやってみよう」といったチャレンジを推奨する文化も根付いているため、とても貴重な経験ができます。また、新しい技術やトレンドをいち早くキャッチし、それを業務に活かすことができる環境です。ぜひ説明会やカジュアル面談に応募してみてください!
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