Classmethod Leadership Principle(CLP)は、クラスメソッド社員の行動指針や価値観を示したものです。社員として採用時や評価時の基準になります。
全ての社員がリーダーであるという考えのもとで、指示待ちや他責にならず自ら進んで前向きに行動し、周囲を巻き込み協力しあいながら、妥協せずに最高の結果が出るように尽力します。
雇用(社員・アルバイト・業務委託)、会社(親会社・子会社)、役割(上司・部下)、職務(エンジニア・バックオフィス)など、立場に関係なく、全て共に働くパートナーとして等しく接し、互いを尊重します。
年齢・性別・国籍・人種・宗教・性的指向・障害の有無など、多様な価値観があることを学びます。また、出産・育児・介護などのライフステージに寄り添い、互いに助け合い、これを強みとします。
専門知識を持つ者として、おごらず・威張らず・謙虚に、高いアンテナを張って継続的に学習し続け、優れた能力を発揮し続けます。さらに、周囲の成長や変化を助ける触媒として貢献します。
相手を尊敬し・信頼し・感謝する発言や行動をします。すべての仕事は信頼関係の上で成り立っています。まず先に相手に見返りを求めるのではなく、自ら進んで周囲に良い影響を与えられるように努力します。
お客様を起点に深く考え、相手が本当に必要なものは何か、心地良い体験は何か、それらを発展及び継続的に提供するためにはどうしたら良いか考えて物づくりをします。
お客様やチームからのフィードバックを大切にします。相手にフィードバックを求め、内容を前向きに捉えて高速に改善を繰り返します。相手にフィードバックする際には、具体的な行動に繋がるように分かりやすく伝えます。
知識のアウトプットは最大のインプットに繋がり、その人の成長に繋がります。全ての人々の創造活動に貢献し続けるために、具体的かつ分かりやすい情報を社会に発信し続けます。自らの経験や知見が誰かの役に立つと信じ、次の世代に繋げる活動として続けます。
検討に時間を掛け過ぎたり、できない理由を探したり、何もしないことは大きな機会損失です。過去の経験や知識のみを判断基準にせず、好奇心を持って、まずは小さく直ぐにやってみます。より早く始め、より多く失敗し、高速に改善を繰り返すことが私たちの最大の生存戦略です。
とても難易度の高い仕事、人の嫌がる仕事、大きな環境の変化を好み、成長の機会として楽しみます。これらを楽しめるように心身共に健康な状態を保ちます。皆が楽しく仕事ができるように、発言し行動します。
人と技術を愛する仲間求む。
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クラスメソッドには行動指針や価値観を示したClassmethod Leadership Principle(CLP)があります。CLPは採用や評価の基準になっています。