クラスメソッドは、社員はもちろん社員の家族も大切にする会社です。社長自身も育児休業を取得しており、育休をテーマにした会社説明会なども開催しております。育休の取得をはじめ、ライフステージが変わっても働きやすい環境・文化があります。
妻が安定期に入ってから、子供が生まれることを報告したところ「いつから育休取る?」と、取ることが当然という前提で話が進んだことが印象的でした。業務を引き継いでくれる同僚からも「大変だろうけど頑張ってね」と背中を押してくれる言葉をもらい、感謝しかありませんでした。
入社してから子どもが生まれるまでの間に、男性の同僚が育休を取得していたため、文化として育休取得に寛容なことが分かっていました。そのため、取れるか取れないかではなく、1カ月ある育児休業の中でどのように妻をサポートできるかを考えられました。今思えば幸せなことだったと感じています。
育児休業に入る1カ月ほど前から引き継ぎをスタートしました。まずは自分の行なっている業務をリスト化し、誰に何を引き継ぐかを整理しました。
考えていたよりも、引き継ぎのコストはかかりませんでした。私はメンターの役割でしたが、担当案件についてはbacklogに情報を集約しており、個別のドキュメント作成は不要でした。課題や背景、注意点を簡単に共有する程度で、スムーズに別のメンターに引き継ぐことができました。
周囲のサポートのおかげで、育児休業中に会社からの連絡は一度もなく子供と一緒に過ごすことができました。
復帰後は主にリモートワークで業務を行なっています。おかげで業務前ギリギリまで、また業務後すぐに子供の世話ができて、ありがたいですね。また、リモートでの社内ミーティング中に子供の泣き声が入ることもあるのですが、それをメンバーが迷惑がることもなく「泣いてるね、元気だねー」などと言ってくれるのが気持ち的に助かっています。
一番子供の変化が大きい出産直後に、ずっとそばにいられることが一番嬉しかったです。また初めての子供だったため、自分の知らないことが毎日連続して起こる非常にエキサイティングでハードな毎日でしたが、育児を楽しむこともできました。
もし、育児休業が取れずに仕事と並行してこの日々が始まっていたら、夫婦ともに精神的にも肉体的にも疲れ果てていたと思います。夫婦が父親、母親になるための期間としてもよかったと感じています。
子供が生まれてすぐの最も大変な時期に、常に一緒にいてくれたことが嬉しかったです。なるべく私が寝られるようにサポートしてくれたことや、すべての食事を作ってくれたことは非常に助かりました。もともと料理の得意な人でしたが、健康面を考えてくれ、おかずの数をそれまでより2品も3品も増やしてくれました。
また育児休業中に、出産に関連する手続きをすべて片付けてくれたこともすごく助かりました。精神的にも不安定な時期に会話ができる人がそばにいるのは、本当に心強かったです。
人と技術を愛する仲間求む。
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クラスメソッドは社員の家族も大切にしたいと考えています。その価値観の反映として、男性でも育児休業を取得しやすい風土があります。実際に、社長自身も育休を取得しています。